長本和子マンマのピエモンテ料理で教えていただいた、ツナのサラミ。
中身は、ツナとアンチョビ、イタリアンパセリ、卵にパン粉。
布で包んでゆっくり茹でたら、
まーるで白いソーセージ!
少し厚めにカットしたら、
アンチョビと塩漬けケッパーを加えたビネグレットをかけて。
なんでツナでサラミを…?
これは、もともと山の中の貧しい地域の料理。
「たっぷり肉を使えないけれど、家族に美味しい料理を食べさせたい」
マンマの愛情が、“カサ増し”にじゃが芋をたっぷり混ぜたサラミになった というレシピがあるそう。
たぶん、そこから来ているのでしょう…と長本マンマ。
何はなくとも
美味しいものを食べたい
食べさせたい
その想いが 思いがけない素敵なレシピを生み出すことを、
イタリアのマンマの知恵から幾度となく教わって、そのたびにキュンとします。
●次回マンマのレッスンは2/20(日)10:30〜「水の都•ヴェネツィアの料理」
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