“おいしい!”から始める食養生(平野佐知)
1月は、「冷えと腎」がキーワード。
動物や虫たちは冬眠して春へ向けてエネルギーをたくわえる季節。
冬眠していられない私たち(したい気もありつつ)も、やはりこの時季はいちばん、栄養とエネルギーを蓄えたい時です。
身体を中から温める食材や調理法
滋養を補う食材
冬に「腎」をいたわる意味
などなどお話してから、
つくって食べる時間へ。
Menu
・あらおろし山芋と黒きくらげの滋養スープ
・釜揚げひじきのアーリオオーリオ
・冬の青菜とナッツのサラダ
・しいたけの精進“田うなぎ”風
・黒米の参鶏湯
「黒食材」には、腎を養うものがたくさんあるといいます。
黒きくらげ
黒豆
海藻
黒ごま
牡蠣(黒っちゃ黒)
黒酢
黒砂糖
などなど
色鮮やかなお料理もすてきだけれど、時には「黒い料理」が入るのも、ちょっとかっこいいですよね。
食卓で色あそびする気分で、
ちょこっと取り入れてみるのも楽しいかもしれません。
もうすぐ2月。
まだまだ寒さは続きます。
どうか皆さんが、冷えやウィルスに負けずに、日々健やかに、元気に過ごされますように。
●次回は2/27(日)11:30〜
1月に来られなかった方々から黒米参鶏湯にリクエストがあり、再登場を計画中。冬から春に向けての食養生をお伝えします!
◇お申込みは、こちらから↓
https://caracolfoodnet.com/shonan_ryorijuku