長野からルバーブが届きました。
実はわたしは、自分であまり「ジャム」をつくりません。
なぜだか、ありがたいことに人からたくさんいただくので(笑)食べきれず。
だけど今回、「ルバーブって、生でかじるとあんなに筋っぽいのに、火にかけると面白いくらい溶けるのよ」と聞いて、その様子が見たくて(笑)ジャム、つくりました。
しかも、ルバーブのこの色がほんとうに素敵で、飾っておきたいくらい、好きなのです♪
で、ジャム。
刻んで砂糖をまぶしておく→ 水分、出る出る!
火にかける→ 繊維、ほどける、ほどける!
ああ、楽しい!
なるべく赤い部分を多めに使った赤ルバーブジャムと、緑多めでサラッとめに仕上げた青ルバーブソースに。
甘党より左党のわたしは、これを料理に使いたい。
ルバーブ酢豚、ルバーブスペアリブ、大正解でした!
お肉の脂に合いますね。
ちなみに、「ルバーブって、一体、何なの?」と尋ねられ、答えに詰まって調べました。
「タデ科ダイオウ属、ショクヨウダイオウ」
あ、「大黄」か!
漢方にも使われます。血の滞りを改善したり、瀉火(消炎)、瀉下(通便)の薬だとか。
長野にルバーブが根づいた歴史も面白く…と、長くなるのでこの辺で。