「職人館の北さんと行く きのこ狩り&料理づくり」
長野県野沢温泉村へ 秋の遠足〜きのこ狩り編〜
“きのこ名人” 門脇秋彦さんと、“山の達人” 北さんこと北沢正和さん。
最高のおふたりにご案内いただく山中。
ところどころで出て来る言葉が、珠玉です。
この日の収穫は…
くりたけ
むきたけ
ひらたけ
原木しいたけ
なめこ
さてさて、これからお料理。
「職人館の北さんと行く きのこ狩り&料理づくり」
長野県野沢温泉村と飯山へ 秋の遠足〜料理編〜
“山の達人” 北さんこと「職人館」の北沢正和さんと、“きのこ名人” 門脇秋彦さん。
門脇さんのおかげで すっかり重たくなったきのこのカゴを抱えて、ひなたやまロッジへ。
ハケや歯ブラシで表面にくっついた落ち葉や土を落としたら、いよいよ北さんの料理。
きのこ以外にも根菜や野沢菜、りんごに新米…信州の秋の恵みが目に美しく、錦秋の山々を思い浮かべます。
北さんの料理は、ジャズ。
「そこにあるもの」と、数少ない調味料、良い油。
それらを自在に組み合わせて、目の前の人たちと息を合わせながら、次々に生み出していきます。
「オラの料理は、レシピのいらねぇ料理、料理人のいらねぇ料理ばっかりだ。こんなこと、料理教室じゃ言えねぇけどなぁ!アッハッハ!」
なるべく余計な刃物も火も調味料も使わない。
海の塩と、ちゃんと酵母が生きてる醤油と味噌、良い油がありゃあ、十分だ。
山の中からは、必要な分以外は持ち出さねえことだ。
北さんの言葉が、時どき頭の中に聴こえてきます。
北さん、門脇さん、「美味しかった!」だけでは終わらない、ずっと生き続けるものをいただきました。
ご協力、ご参加くださった皆さまに、心からの感謝をこめて。
また来年が楽しみだー!