敬愛する料理研究家の方からご縁をいただいて、FRaUのWEBサイトに、食にまつわる記事を(時どき)書かせていただくことになりました。
FRaUのWEBサイト:「コロンブスのゆで卵」
https://gendai.media/list/author/sachihirano
「コロンブスのゆで卵」というタイトルは、敏腕編集者さんが付けてくださいました。
私の食との関わりは、いつも素敵な人とのご縁と共にありました。
そこからいただいた学びや気付きが、また誰かの役に立てるとしたら、こんなに嬉しいことはありません。
「料理の裏ワザ」的なことではなく、
「理に かなったことは、私たちを助けてくれる」ということ。
そして、素晴らしい食材を届けてくださる生産者さんたちの温度 といったものを伝えられたらいいな と思います。
「なるべく余計な包丁も火も加えないで、“あるがまま”を生かす」ことの価値を教えてくれた、山の師匠・北さんこと職人館の北沢正和さん。
「“料理”とは、“理(ことわり)をはかる”こと」と繰り返し諭してくれる、海の師匠・ウエカツこと上田勝彦さん。
山と海の師匠が揃っているだけでも幸せなことですが、さらに多くの面々(“酒の神”も含め)からいただいた、「食から暮らしを豊かに」する知恵を皆さんと共有できる場にできたらと思います。
お時間あるとき、ちょこっとご覧ください。