12月からカラコル通販でお取り扱いスタート♪
大久保さんの、木の道具が好きです。
へら、杓文字、調理さじ、ジャムスプーン
どれも、日々「つい手に取ってしまう」使いやすさ、手なじみの心地良さがあります。
国産の栗や桜など、生の木をカンナで少しずつ削りながら、1本ずつ生み出していく。
山盛りの木片の横で、日々、1本1本の木の道具と向き合う大久保さん。
工房を見回すと、先が欠けた杓文字や、黒く焦げた木べらを発見。
聞けば、料理好きの奥さまや、なじみの料理人さん達が毎日使って、不具合が出たものだとか。
「圧倒的に、よく使う人の方が、使い勝手がわかる」と言う大久保さんは、実際に使う人からの声を、とても大切にして、次の道具づくりに生かしていらっしゃいます。
これからまた、ひとつずつご紹介していきますね!
どうぞ、お楽しみに。
ちなみに大久保さん、明日から始まる銀座松屋の催事に出店されます。
お近くの方は、ぜひ。
◇ 銀座・手仕事直売所(9/14〜20)
https://www.matsuya.com/ginza/events/2021/0817/teshigoto-13/