湘南料理塾の、食をめぐる旅。
「新潟・村上、秋の鮭の旅」
5月の「山菜の旅」に続き、お宿「いろむすびの宿」のかかさ(お母さん)、貞子さんにたいへんお世話になりました。
1日目のテーマは、「笹巻ちまき作りと、鮭づくし料理」
漁港直売所の「漁師食堂」で地魚のお昼ごはん
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地元の“ちまき名人” 遠山さんから、
郷土料理の「笹巻ちまき」お教わって一緒に作る講座
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村上の伝統「塩引き鮭」の老舗、「千年鮭きっかわ」訪問
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夜は「いろむすびの宿」で、かかさの手料理、鮭づくしの宴
笹巻ちまきは、いともかんたんに美しく包んでいく
かかさの手元に見とれてながら
やってみると難しくて、挫折する人も😆
「塩引き鮭」天井からずらりと、みっしりと下がった光景は
息をのむほどの迫力
「村上の“風”がないと、塩引き鮭はできません。
村上でしか作れないのです。」と教えてくれた
きっかわスタッフさんのお話ぶりには
郷土の産物への誇りが感じられて、素敵でした。
夜の鮭づくしは、村上の地酒「大洋盛」と。
氷頭なます、はらこ醤油漬けから始まり、鮭の焼き漬け、白子フライに粕汁、炊き立ての新米、、、
どれもこれも、心づくしの料理。感動する美味しさでした。