乾物のお豆を料理する、ということにハードルを感じている人が多い…
というお話を、北海道の魅力的な在来豆を販売する「べにや長谷川商店」長谷川清美さんから、たびたびお聞きしていました。
最近は、水煮の豆が紙パックで売られていたり、冷凍のミックスビーンズもあったり、とても便利。
それを活用することも大賛成!
ですが、乾物のお豆だって、こんなにかんたんに、美味しい料理になるなら、恐るるに足りず!ということをお伝えしたく、
「“おいしい!”から始める食養生」レッスン(講師: 平野佐知)にて、乾物のお豆大活躍レシピをたくさんご紹介しました。
まずは
「浸水いらず、豆の美味しいゆで方」からお伝えしました。
「前日から、一晩浸水」が常識の、乾物豆。
でも、一部の、皮がとても硬い豆を除けば、たいていのものは「浸水なし」の茹で方で食べごろにできるのです。
蓋をして、予熱を上手に使う方法。
お豆本来の味わいをしっかり楽しめる茹で方です。
そうして茹でたものを冷蔵庫に入れておけば、その後は、じゃんじゃん料理に使えます。
この日のレッスンのメニューは、こちら。
MENU
鞍掛豆の魚醤マリネ
白花豆とタイムのマリネ
たこと紅しぼり豆のポテトサラダ
赤えんどう豆とじゃこのかき揚げ
黒小豆と豚肉のスパイス煮込み
緑豆と白花豆の白玉しるこ
べにや長谷川商店さんには、
名前も見た目も楽しい乾物豆がたくさん(ネットでも購入可能)!
乾物豆との距離が縮まれば、
味わえる豆の種類もぐっと広がります。
しかも、長期間ストックできるのも乾物ならではの特権。
お豆レッスン、うれしいことにご好評でしたので、また別のお豆で、そのうち開催したいと思います♪
お豆が気になるけれど、なかなか手が出ない…という方は、その時に、またぜひ。
●“おいしい!”から始める食養生レッスンの次回は、7/29(金)・30(土)11:30〜
今回のテーマは「夏、身体の中からクールダウン
~じゅんさい鍋と瓜料理~」
◇詳細・お申込みは下記サイトより
https://caracolfoodnet.com/shonan_ryorijuku