「新潟・村上、秋の鮭の旅」 2日目は、
これぞ、鮭の旅… という一日。
いろむすびの宿で、貞子さんの朝ごはん。
大粒なめこたっぷりお味噌汁が、しみじみと美味しい☺️
三面川に戻ってきた鮭を静かに待つ、
「鮭」ゼッケンをつけた凄腕釣り師さんたち。
遡上してきた鮭だけの、身の紅い色が鮮烈に映りました。
村上に来たらかならず立ち寄る「イヨボヤ会館」は
日本で初めての、鮭の博物館。
イヨボヤとは、「魚の中の魚」という意味だとか。
村上の人たちの、鮭への畏敬の想いが伝わります。
この日最大のイベントは、鮭をさばくこと。
貞子さんの指導のもと、80cmほど(体感身長💦)の鮭を
さばいていきます。
お腹からは、見事なはらこ。
感謝の気持ちがわいてきて、思わず手を合わせてから、
鮭をばらしていきました。
身は、そのままと、味噌漬けと、西京漬けにして
はらこは貞子さんレシピの醤油漬けに。
後から送っていただく新米が
あっという間になくなる予感がします。
お昼ごはんに、昨日みんなで仕込んだ「笹巻ちまき」
たっぷりきな粉をまぶしていただきました。
もち米だけの、やさしいやさしい甘み
山菜のお漬け物の塩気とともに。
村上での秋の2日間は、
貞子さんのホスピタリティーと
ご参加くださった皆さんの思いやりのおかげさまで、
忘れられない旅になりました。